羽根木プレーパークの少し北側にある売店、はねっこ。 このお店、NPO法人プレーパークせたがやが運営してるってご存知ですか？

はねっこの場所には元々売店がありましたが、諸事情により閉店。 その時、近隣小学校のPTAの保護者たちや、地域の方たちから「通学路なのに暗くなって不安」、「コミュニティの一角がなくなって残念」などの声が上がりました。 そこで、世田谷区公園緑地課と協議の上、プレーパークせたがやが運営を担うことになったのです。

プレーパークでの子育て経験者である、運営ボランティアたちが品揃えを見直し、おむつや除菌シートなど乳幼児親子の必需品や、生理用品やタオルなども置くようになりました。 もちろん、ボールなどのおもちゃ類、焚き火で焼けるマシュマロなどのおやつ類、小腹が減ったときに嬉しいカップラーメンなどは、子どもたちの声をよく聞いて、羽根木公園での使い勝手やニーズにばっちり対応しています。

また、はねっこの売り上げは、プレーパークの重要な資金源にもなっています。 羽根木公園にいる時にちょっと何か欲しいなと思ったら、まずははねっこをのぞいてみてください。そのお買い物がプレーパークへの「買って応援」になります。