はじめてのプレーパーク!
Q&A
ふつうの公園と何が違うの?
プレーパークは、子どもが「やりたい!」と思うことをなるべくできるよう、禁止事項を極力なくした遊び場です。
例えば、ふつうの公園では穴掘りは禁止されていますが、プレーパークでは可能です(だから地面がデコボコです)。
また、園内の遊具はすべて子どもとも相談してプレーワーカーと地域住民が手づくりし、点検・整備しながら、遊びの変化に合わせてつくりかえています。
木製のブランコや手すりのない大きなすべり台など、ふつうの公園にはない遊具に大人はドキドキするかもしれません。でも子どもにとっては貴重な挑戦の機会です。子どもたちのチャレンジを温かく見守ってくださいね。
何歳から遊べるの?
年齢の制限はありません。プレーパークには、まだ歩けない赤ちゃんから乳幼児、小・中学生や高校生も遊びに来ます。妊婦さん、子育て中のお父さん、お母さん、中高年からシニアまで、多様な世代が集う遊び場です。まだ早い、もう遅すぎる、ということはありませんので、お散歩がてら、気軽に遊びに来てみてくださいね。
何を持っていくといい?
プレーパークでは、とにかく目いっぱい体を動かして遊べます。ですから、まずは汚れてもいい動きやすい服装がおすすめ。また、タオルや替えの服・クツを持って行くのもいいですね。「汚れるからダメ!」と言わなくてすむし、子どもも思いっきり遊べる方が楽しいですよね。
焚き火ができるって聞いたのですが…
プレーパークでは、子どもが火で遊ぶことで火の便利さ、怖さ、暖かさを感じる機会を得るために、焚き火ができるようにしています。
各プレーパークでそれぞれかまどが使える日や場所、ルールが違いますが、子どもは基本的に予約なしで使えます(休園中やプレーワーカーがいない場合は、焚き火はできません)。
その他に「団体かまど」があり子どもを含む団体に予約制で貸し出しています。詳しくは各現場にお問い合わせください。
なお、大人だけでの焚き火(バーベキューなど)はできません。
子どもがケガをしないか不安です。
人間は危険から自分の身を守る本能を持っています。とくに子ども時代には、小さなケガをしながら、大きな事故を避けられるような勘や身のこなしを覚えていくものです。そして遊びながら体力や自信をつけ、成長します。プレーパーク開園時には必ずプレーワーカーや運営ボランティアなどの大人がいるので、もしも何かあったときはすぐに声がけをして応援を呼んでください。リーダーハウスには救急箱も用意しています。
利用料は必要?
会員にならなくても遊べるの?
利用料は不要です。会員にならなくても、誰でも遊べます(イベントに参加する場合は、材料代などが必要なときがあります)。気軽に行って、わからないことはその場でプレーワーカーや運営のボランティアスタッフに聞いてくださいね。