そう考えたある夫妻が地域住民たちと作った遊び場が土台となって、1979年、日本で初の冒険遊び場「羽根木プレーパーク」ができました。
遊びの中でうまれる「やってみたい」は、「自ら育とうとする力」の現れ。プレーパークせたがやは「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに、子どもたちが「やってみたい」にどんどん挑戦できるような遊び環境を整え、保護者や地域の皆さん、そして社会に「遊びの大切さ」を呼びかけています。
「火」は子どもの遊びにとって、とても大切な素材の一つです。プレーパークでは区と連携し、消防署に届け出た上で火が使えるようになっています。
プレーパークのたき火は、あくまでも「子どもたち」のもの。大人だけでのバーベキューは原則お断りしています。
火は楽しい体験や学びを与えてくれますが、使い方をあやまると大変危険!過度の煙は近隣のみなさんに迷惑にもなります。だからこそ、「一人一人の意識」がとっても大切です。かまどを使う人は、火についてのルールをプレーワーカーやサポーターに確認しましょう。
※休園日・夜間のたき火はできません。
※大人のみのたき火利用はできません。
現在は、世田谷区がプレーパークせたがやに事業を委託。「場と資金」は区が確保、「運営」はプレーワーカーと、地域住民である世話人が担ってます。
世田谷区内の4つのプレーパーク運 営の他にも、プレーパークせたがやは、子どもの遊び環境を豊かにするために、さまざまな活動を行っています。