春のはらっぱ
暦の上では立春を過ぎ、春の訪れが待ち遠しい季節です。
さて、都内にあって自然が残されたはらっぱでは、季節を表す言葉が文字通り実感できます。
例えば啓蟄となると、どこからかカエルや虫たちが冬眠から目覚めて、遊び場を賑わしてくれたり、春分が近くなると日が長くなるのが実感されて、閉園時間を過ぎても帰りたくないと言う子どもが増えたり…。
そのうち、花が咲き始め、草が萌え、水遊びをする子どもたちも増えてくると、もう夏も間近。
子どもの頃に、変化の乏しい室内やコンクリートに囲まれて過ごすのと、日や土や水や緑や風が感じられる屋外で過ごすのと、どちらが理想的かは言うまでもありません。
本格的な春も目の前!さぁはらっぱへ出かけましょう!
投稿日は: 2025年2月5日 12:17 PM