産休中に感じたこと ~挨拶は、人類を救う~
こんにちは!
晴れて、6月から産休に入らせていただいているらん(駒沢はらっぱプレーワーカー)です。
いよいよ妊娠9カ月。
これまで、たくさんの人に支えられ、
特に先輩ママたちには、いろんな助言や励ましをもらって、
大きなトラブルや不安もなく、元気に過ごさせてもらっています。
本当にありがとうございました。
最近、思ったことがあったのでぼやかせてください。華の産休ライフ中の出来事です。
産休に入り、まさにThank you!!^-^という気持ちでいて、楽しいマタニティーライフを送っていたのも事実ですが、ここのところなんとな~く孤立感というか情緒不安定気味(ホルモン系のいたずら?)、コロナや梅雨も相まってか、社会と疎遠になり不安になるかーちゃん達の気持ちが切にわかるようになりました。
そんな気持ちが晴れない時には、ひたすら歩くようにしています。早朝でも深夜でも雨でも。
その中で嬉しかったのが見知らぬおばあちゃんが私に笑顔で一言「おはようございます、お早いですね。」と声をかけてくださったこと。
無気力状態で彷徨うように歩いていたのですが、その一言で私は表情を取り戻し、その後の歩き道で緑道の緑に目を向け、ダンゴムシが大量発生している枯れ枝に一人爆笑したり、人のうちの庭の置物を見定めたりと物事を楽しむ気持ちと英気が戻ってきたのです。
おばあちゃんとたった一言やりとりしただけなのに。今の私には人との触れ合いがいかに大事か痛感しました。
話変わりまして、私は家が近いので羽根木プレーパークに行っています。行けば知っている顔に会えるので絶大な安心感を覚えます。その中毒でここのところ毎日のように通っています。
羽根木の方々を知っているからこそ得られる安心感。じゃあ羽根木の方を知らない孤独なお母さんがプレーパークに足を踏み入れたら??と、ちょっと想いを馳せてみる。
多分、挨拶運動のようなやらせじゃない日常の「おはよう」や「こんにちは」は、かけがえのない一言だと思う。
私もプレーパークにいる時くらいしか知らない人に挨拶しないけど、プレーパークにいると自然と挨拶する。もっと現役のとき思いやりを込めて挨拶できてたら良かったな~と思ったのと、自然と挨拶できちゃう空気感が町ごと漂えばいいのになぁと思ったわけなので、今後はちょいと勇気をだしていつもの散歩道で挨拶啓蒙活動に一人勤しもうかな、なんて思いながら過ごしてます。マスクで表情見えないのでちょっと怖かったりするけど。
でも、挨拶って思いやり。思いやりで救われるものはたくさんある。ひとりのかーちゃん救えたら人類救えることと同義でしょ!気づかせてくださったおばあちゃん、thank you!!
投稿日は: 2020年7月16日 10:16 PM