遊びを学ぶ!プレーパークせたがや

枇杷(びわ)の季節のお客さん

北原白秋作詞の有名な「揺籠のうた」には、
「揺籃のうえに 枇杷(びわ)の実が揺れるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ」
という歌詞があります。

以前はこの歌詞を聴いても、はて、いつの話?夏?秋?と思っていましたが、駒沢はらっぱプレーパークに来るようになり、「あぁ、今が枇杷の時期か」と実感できるようになりました。

今です、いま。この梅雨入り前の爽やかな季節、はらっぱの枇杷の木々には果実がたわわに実っています。

なので最近は毎日、幼児から大人まで、みんな我先にと枇杷の木によじ登ってもぎたて果実を楽しんでいます。

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色々な子ども達が木の上から得意げに「いる?」と枇杷の実をわけてくれるのですが…、子どもが手の届くのが樹の枝の内側なので、どうも酸っぱい。
大人はもう少し待って熟れてから収穫してくれたらいいのにな…と感じてしまいますが、枇杷の実は何しろ争奪戦だし、自分で木に登ってもいだ果実は子ども達にとっては何よりのご馳走なので、私もお裾分けをありがたく頂いております。

そんな中、枝の外側の先っぽでお日さまをいっぱい浴びた甘そうな枇杷の実をかっさらって行く者が!

そう、鳥です。しかもインコ。
「インコ、インコがいる!」と見つけた若者や子ども達、プレーワーカーも大騒ぎ。

最近どこからか逃げて来たペット1羽かと思いきや、すでに野生化して群れで枇杷の木に食事に来たようです。

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初めてプレーパークに来た人は、よく「都心にこんな場所があったなんて!」 とびっくりして喜んでくれますが、もしかしたらインコにとっても同じ気持ちなのかも知れません。都心に生きる生き物達にとってもはらっぱが心地よくて自然に親しめる場所になるといいなと思います。

世話人しみず

投稿日は: 2017年6月10日 11:38 AM