羽根木プレーパークからの7月のお知らせ
いよいよ夏の到来を迎え、プレーパークでは子ども達が水遊びを楽しむ様子が見られるようになりました。水かけや、水鉄砲、シャベルで溝を掘って、川を作ったり。今年は新たにホースにつなげられるスプリンクラーを導入するなど、「密」にならないような水遊びを考えているところです。
開園から1ヶ月が過ぎましたが、引き続き感染症防止対策と、遊びによる子どもの育ちを考慮した上での運営になっています。そのため、手作りのプールやウオータースライダーの設置は、今のところまだ見合わせています。
この1ヶ月は、工作に没頭する子ども達が多く見られました。激しく動くことだけでなく、無心に手を動かすこともまた、自粛生活のストレス発散になっているのかと思われました。
●「団体かまど」先月に引き続き、受け入れを行いません。再開時期は決まり次第、羽根木プレーパークのFacebook・HPでお知らせいたします。
●「共有かまど」と「子どもかまど」数を限定し、鍋や釜などの器具貸し出し、「べっこうあめ作りは行わない」などの一部制限を設けての実施となります。
●「工具・ベーゴマ」道具の消毒のため、しばらくの間、「貸し出し制」になります。工具・ベーゴマを使いたい人は、プレーワーカーやサポーター(ボランティアスタッフ)に声をかけてください。
●毎月第3土曜日の「古布回収」と「はねくる」(不用衣類交換会)引き続き中止となります。再開の目途が立ちましたら、ホームページ・Facebookでもお知らせします。
学校や幼稚園・保育園が再開し、子も親も、例年にないようなモヤモヤした気持ちや不安を感じるかもしれません。そんな時は、プレーパークに来てみてください。きっと、何かやりたい遊びのヒントが見つかると思います。
外遊びは自然に触れ、心の安定を保ち、また体を大いに動かすこともできる、子どもにとってなくてはならない時間です。さらに“三密”にもなりにくい、比較的安心できる環境でもあります。今後も油断することなく、十分な手洗いなど感染防止に気をつけながら、外遊びで思いっきりリフレッシュしましょう!
投稿日は: 2020年6月23日 2:54 PM