遊びを学ぶ!プレーパークせたがや

12月14日から「プレーバック、プレーパーク! 遊び場をめぐる冒険」展が開催!

プレーバック プレーパーク!展

プレーパーク事業40周年にあたり、三軒茶屋キャロットタワー3階 「生活工房ギャラリー」にて40年を振り返る展示が開催されます。


(生活工房ホームページより)
1979年夏、子どものための遊び場「プレーパーク」が、世田谷区の羽根木公園の一画に誕生しました。
この羽根木プレーパークは、国内で初めてオープンした常設の冒険遊び場です。「自分の責任で自由に遊ぶ」を標語に掲げ、火をおこし、屋台を建て、水や土で遊ぶ子ども達の遊び場はどのようにして始まり、そして各地に広まったのでしょうか。

本展は、羽根木プレーパークが開設した1979年前後にスポットをあて、その当時に〈プレーバック〉する展覧会です。世田谷区・経堂の暗きょではじまった「こども天国」、場所を移して再開した「桜丘冒険遊び場」をはじめ、その歴史を写真や映像作品、看板などの資料とともにさかのぼります。

私たちが暮らす地域に、子どもが自由に遊ぶ場所をつくること。この運動はまた、遊び場づくりを介して地域コミュニティをつくることにもなりました。外で遊ぶ場所や機会が減少し、また「孤育て」という言葉も耳にする昨今、1979年の羽根木プレーパークから遊びと自治を考えます。

1980年8月に設置した看板



会期: 2019年12月14日(土)~2020年01月19日(日)
時間: 9:00~21:00 *月曜および年末年始は休み
会場: 三軒茶屋キャロットタワー 生活工房ギャラリー(3F)
生活工房ホームページはこちら

投稿日は: 2019年12月7日 2:06 PM